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“光”をつなぐ
「超精密射出成形」の技が、
情報産業の技術革新を
支えています。

代表取締役社長代表取締役社長

現在、情報通信産業は、5Gの普及やIoT・AI・ビッグデータを用いた技術革新とともにドラスティックな進化を遂げています。その基盤にはサブミクロン精度の制御を実現した当社の超精密射出成形部品があります。

1971年、住友電工グループの一員として設立された当社は、射出成形品の製造販売を皮切りに、NTT用クロージャの開発をはじめ光通信網の整備に欠かせない”光”をつなぐ技術を育み、成長を遂げてきました。情報通信産業の黎明期より蓄積してきた多様な製品群があるからこそ、情報通信産業の先進技術を生み出すことができたと自負しております。

さらに、今世界は2050年のカーボンニュートラルに向けたあらゆる取り組みを推進しており、私たち企業にとって脱炭素経営の推進は競争力に直結しています。これを踏まえ、当社も住友電工グループが推進する「アクションECO-21」に則し、省エネ・創エネ・省資源・リサイクル推進、環境配慮製品の拡大等に積極的に取り組んでいます。最先端技術を駆使し、サスティナビリティにも配慮した当社の製品群が、皆様の企業活動を支えるとともに、より高品質で利便性の高い高付加価値技術へのニーズにもお応えすることで、新たな企業価値の創出に貢献してまいります。

住友電工グループ 経営理念

住友電工グループは
  1. 顧客の要望に応え、最も優れた製品・サービスを提供します。
  2. 技術を創造し、変革を生み出し、絶えざる成長に努めます。
  3. 社会的責任を自覚し、よりよい社会、環境づくりに貢献します。
  4. 高い企業倫理を保持し、常に信頼される会社を目指します。
  5. 自己実現を可能にする、生き生きとした企業風土を育みます。

住友事業精神

第一条

我が住友の営業は、信用を重んじ確実を旨とし、以てその鞏固隆盛を期すべし

第二条

我が住友の営業は、時勢の変遷、理財の得失を計り、弛張興廃することあるべしと雖も、苟も浮利に趨り、軽進すべからず

萬事入精(ばんじにっせい)

「文殊院旨意書」の前文、「商事は不及言候へ共、万事情(精)に可被入候」に由来する言葉で、まず一人の人間として 、何事に対しても誠心誠意を尽くす人であれと諭しています。この教えは「住友事業 精神」の基本となり、住友では一人ひとりが安易な利益追求に走ることなく、人間を磨き、人格豊かに成熟することが求められています。

信用確実(しんようかくじつ)

第一条では、「住友事業精神」の基本は 、「何よりも信用を重んじる」こと、すなわち「常に相手の信頼に応える」ことを表しています。

不趨浮利(ふすうふり)

第二条の前段では、社会の変化に迅速、 的確に対応して利潤を追求すべきであり、既存の事業に安住することなく常に事業の興廃を図るという積極進取の重要性を説明しています。しかし常に公共の利益との一致を求め、浮利を追い、軽率、粗略に行動することを厳に戒めています。浮利とは、一時的な目先の利益あるいは安易な利益追求のことですが、道義にもとる不当な利益の意味が込められています。

日本通信電材 経営方針

日本通信電材株式会社は、住友電工グループの一員として、住友事業精神と住友電工グループの経営理念を基本とし、安全、環境、品質とコンプライアンスを最重要事項として企業活動に取り組みます。常にお客様のニーズに 合致した高品質かつ付加価値の高い製品を、安全に、環境に最大限の配慮 をしつつ御提供することで、社会に貢献します。